一度は読んでほしい!死について考え、今を大事に生きる考えを教えてくれる良本!

このブログは、少しでも皆様に今・未来に向けて希望や喜びが出るために、本から得た知識を共有する目的で発信しております。

今回ご紹介させて頂く本は

○あした死ぬかもよ?

人生最後の日に笑って死ねる27の質問

著:ひすい こたろう




この本からは

人生の終わりについて考えたことはありますか?正直そこまで私は考えていなかったです。人生の終わりを考えることは決してマイナスの意味ではなく、今・これからの人生を見つめ直すきっかけとなるプラスの意味だと思います。

人生について見つめ直せるきっかけをくれる本です。

印象に残ったことを抜粋しお伝えします。





皆様への知識共有!

  • ①「時間の限り」がある
  • ②あなたの人生は100点満点中何点?
  • ③失う前に気がつきたい幸せは?
  • ④やりたいことリスト10個考えてみよう
  • ⑤一番つらいのことは乗り越えている
  • ⑥人生終える日どんな気持ちになっていたら最高ですか?

この6つの内容を抜粋し皆さまに共有していきたいと思います






「時間の限り」がある

「いつでも出来る」なんてことは、この世にひとつもないんだ。やるならば「今」しかない。やれることは「今この時」にしかない。

この内容の中身は、両親に会う例えを出しています。親孝行はいつか出来るという思いだと、気づいた時には後悔する。出来る時に行動する大事さを学べました。








②あなたの人生は100点満点中何点?

生きるって大変ですか?

大変に決まっているじゃないですか。

大変だからこそ、面白いんです。

大変だからこそ、人は「大」きく「変」わることができる。

過去最高度の不安が10点とすると、この不安は何点?

こんなふうに「何点?」と質問した際に、「不安」が3秒で「余裕」に切り替わる。

嫌な感情は「数値化」すると、その感状を「客観的」に見られるようになる。







③失う前に気がつきたい幸せは?

生きてるって大好きな人に会えること。会いに行ってその人を感じることができる。それ以上の幸福はあるのだろうか?

今日無事に生きていられるというのは実はとても幸福なこと。両親や大切な人が健在だとしたらそれも幸福です。

あなたにとって幸せとは何ですか?

このことを考えてみることで改めて自分の大切なことが認識できるかもしれないです。













④やりたいことリスト10個考えてみよう

死ぬまでにやりたいことは何ですか?

「いつかやりたいこと」と思っていること。なるべくワクワクするものを書くと良い。

挙げた内容は「いつかやる」あなたの「いつか」はいつか?

私たちよりも短い人生を送っている生き物がいる。例えば、蝉の人生は1週間程度です。

この世界のただひとつの真実は「生まれたら死ぬ」ということです。

だから、死は不幸ではない。生きていることが奇跡なんです。生きている今日という1日が奇跡なのです。

その言葉はとても考えさせられました。とても大切な文章ではないかと思います。








⑤一番つらいことは乗り越えている

僕らは、究極の逆境を乗り越えている。

誕生の瞬間です。

せまい産道を通って生まれてくる。このとき、約1.5トンの圧力が体にかかっていると言われています。頭蓋骨が歪むぐらいの力を乗り越えて生まれてくる。

人生では、いろいろ大変なことが起こるけど、1番つらいことは、すでに乗り越えています。











⑥人生終える日どんな気持ちになっていたら最高ですか?

志のある人は「人は必ず死ぬ」ということを知っている。志のない人は、「人間が必ず死ぬ」ということを本当の意味で知らない。

人生の終わりどんな姿を想像するだろう?

後悔していることはないだろうか?

家族や友達にできることは出来ただろうか?

この言葉はとても心に刺さります。今でも出来ることはあると改めて感じさせました。







○皆様に向けて

とても死について前向きに考えることが出来る素敵な本でした。

本からの投げ掛けの質問やイラストを使用しながらとても読みやすい本だと思います。

この本は読んで損はないと感じますし、これからの行動にも刺激をもらえる本ですので

ぜひ気になった方は読んでみることをおすすめ致します。何か大切なことを発見できるかもしれないです。



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