こんにちは、jimaoです。
このブログは、少しでも皆様に今・未来に向けて希望や喜びが出るために、本から得た知識を共有するブログとなっております。
今回ご紹介させて頂く本は
○モチベーション革命
稼ぐために働きたくない世代の解体書
著:尾原 和啓
この内容では
お金を稼ぎたい、広い家を建てたい、など欲望への飢餓感と上昇思考と共に成り上がってきた。
ないものを、いかに埋めるかそれがモチベーションだった。
しかし、時代は大きく移って30代以下は団塊の世代とは変わり、生まれた時からすでに何もかも揃っていたので物や地位などを欲してない。
そう、「ないもの」がない。だから何かがほしいと「乾けない」。その世代を「乾けない世代」と呼ぶ。
そういう世代は希望の世代である。その希望に対して向き合うためのノウハウがあります。
今回特に印象に残った内容を抜粋し、知識共有と感じたことを伝えさせてもらいます。
皆様への知識共有!
- ①モチベーション変化
- ②そのような世代が活躍する
- ③新しい価値を生み出す
- ④モノに対して新しい価値が生まれる
- ⑤自分を見つめ直そう
この5つを抜粋し知識の共有をしていこうと思います。
モチベーション変化について
上の世代では、
「達成」と「快楽」を追求した人が多かった
まさに「目標を達成しご褒美で車を買う」など快楽を満たすための手段として「達成」だった。
乾けない世代は
「良好な関係」や「意味合い」を重視する人が多い。仕事よりも個人や友人の時間が大事。今やっている作業の意味を見出さないと、やる気が起きなくなる。やりがいのある仕事に喜びを感じるに変化している。
そのような世代が活躍する
これをやれば成功するという黄金律はない時代だからこそ、自分にしか出来ないことをら突き詰め、楽しみをお金に換えていけることが強みである。
あなたにも目覚めきってない無数の可能性が眠っているはず。強みを見つけ成長させていけるかどうかが鍵です。
新しい価値を生み出す
これからの仕事で大事なのは、自分にとって得意なことで、いかに相手にとって「有ることが難しい」ありがとうを探し当て続けることだ。
これからは「他人からは非効率かもしれないけど、私はどうしてもやりたい」という偏愛を、どれだけ育て、ビジネスに変えていくかが資本となっていく。
世の中のひとにとって「新しい意味」をもたらすのは、人との違いやズレから生じる「好き」や「歪み」です。人との違いが自分にとって強みとなる。
モノに対して新しい価値が生まれる
自分だけの世界の見方を発信すると、それが他の人にとって「新しい世界の見方」になったり、既存のモノに新しい意味や価値を与えたりする。
それこそ「乾けない世代」が可能である強みなのかもしれない。
自分を見つめ直そう
「好きであること」「得意であること」
他の人よりも少し出来ることや苦にならなく自然に出来ること。また上達が早く出来たことなど探してみましょう。友人や家族から聞いてみるのも何かの発見になるかもしれないです。
以上印象に残った内容でした。これ以外にもたくさん大切な心に刺さる言葉が多かったです。
感想として
- モチベーションの変化に対して、すごく共感しました。今自分の強みを見つけていく作業をしていき探究していこうと考えております。
- そんな自分達にも価値を提供出来る可能性があることや活躍するチャンスがある。この言葉を読んだ時は素直に嬉しかったです。チャンスはいたるところにあるはず。でもそのチャンスを見つけるアンテナが不足している可能性がある。自分を見つめ直す。行動こそチャンスを掴むことができるかもしれないと感じました。
1人でも多く何かの発見や気づきが得られる機会となれば幸いです。
ぜひ気になった方は読んでみて下さい!